ワンバッグ・トラベル問題、ついに解決か


またまた機内持ち込みサイズのバックパック問題について。要求条件をおさらいしておくと、大体こんな感じ。

1.容量40L前後
2.ヒップストラップが取り外し可能、もしくは収納可能
3.ショルダーストラップが収納可能
4.テックオーガナイザーがある
5.できれば一眼カメラ収納にも対応していること

前回のエントリではトラベル・ダッフルバッグがいいのでは、ということで現在Kickstarterでプロジェクト進行中のWANDRDについて書いた。

トラベル・ダッフルバッグという方法

トラベル・バックパック、めぼしいところは大体チェックしたと思っていたのだが、前にちょっとだけウェブサイトを見たARCIDO(アルキードと読むらしい。イギリスのメーカーである)の製品がかなり条件に合致していることが判明。

ここは現在2種類のバッグをラインナップしていて、The Arcido Bagという製品は上記の要求条件に大体合っている。

一眼カメラ収納だけは対応していないが、趣味の撮影ではロングレンズや三脚は持ち歩かない主義であるし、ボディとレンズ2本程度ならメインコンパートに収まってしまう可能性が高い。現地でカメラを持ち運ぶスリングバッグはたたんでもっていく。荷物がどうしても入りきらないときはスリングバッグにカメラを入れて、バッグふたつを機内持ち込みにすれば問題ないだろう。

唯一の心配は重量オーバーだが、その場合もメインバッグを預け入れにしてスリングバッグにカメラ、ラップトップPCを入れて機内持ち込みにすればいい。ショルダーストラップが収納可能だと、こういうとき安心だ。ちなみにウチにあるソフトラゲッジのひとつはコンプレッション・ストラップがちぎれて出てきたことがある(空港内運搬時にコンベヤーなどに挟まってしまったのだろう)

もうひとつのラインナップはFaroe。

The Arcido Bagよりもスリムな外観だが容量は同じ35L。メインコンパートメントの構造はMinaalとほとんど同じように見える(容量も同じ)。こちらはメインコンパートメントにコンプレッション・ストラップが標準でついている。バッグ本体の重量は900グラムでテックオーガナイザーもあり。ラップトップPCスリーブは取り外しできないが、15インチクラスまで対応。

価格はざっくり言ってMinaalの半分だ。Minaal Carry-on2.0は本体が299ドル、送料が49ドルで、合計すると今日のレートでおよそ4万円弱。対してFaroeは公式サイトから買った場合もアメリカのAmazonから買った場合も、送料込みで2万円ちょっとである。

ショルダーストラップが収納できない構造なので、こいつはできれば預け入れしたくないが、対策としてはうまい手がある。ポケッタブルのダッフルバッグを用意しておき(Amazonで1000円台から売っている)いざとなったらそちらに余分な荷物を移して預け入れにしてしまうのだ。ジッパーにTSAロックでもかけておけば、とりあえず問題ないと思う。

こういう状況は帰路に発生することが多いが、貴重品、機械モノ以外をすべて預け入れにしてしまえば空港内をうろつくときに荷物が軽くて助かる。一挙両得。

FaroeとMinaalを比較すると質感などMinaalの方が圧倒的によさそうなのだが、半額と言われれば納得できる。スーツケースもトラベルバッグもある意味消耗品だと思っている自分としては、まずFaroeを使ってみて、それが壊れてから次もFaroeを買うか、次はMinaalにするか、考えてもいいんじゃないかという気がしている(そのときに両社ともラインナップが同じである保証はないのだが)

とか言いつつ、当面使う予定がないので様子見であることに代わりはない。もしかしたら実際に購入するのは来年のブラックフライデー、なんてことになるのかもしれない。

(追記)細かいことを言えばFaroeにはチェストストラップがない。使ってみてどうしても必要ということであれば市販の汎用品を買ってきてつけることになるだろう。