牧志公設市場が移転&建て替え


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Googleのストリートビューを見ていたら那覇の「にぎわい広場」が工事中になっていた。地元の人によると、この広場には以前「第二牧志公設市場」があったらしい。(日本語版wikiによると第二市場は1969年につくられ、2001年に閉鎖されたとのこと)

広場の外周にフェンスを巡らしているので、それなりに大きな建物が建つと思われる。何ができるのだろうと調べてみると、なんと牧志公設市場が建て替えられるらしいことがわかった。公設市場を建て替える間、いぎわい広場に仮店舗をつくる計画になっているのだという。


(公設市場と工事中のにぎわい広場の様子がわかる動画)

今ある牧志公設市場は本土復帰の1972(昭和47)年に建て替えられたもので築47年ほど。老朽化といえば老朽化なのだろうが、個人的には外観は今のまま、構造体と中身のみリノベーションしてほしいところではある。そういうやりかたは法律的にも予算的にも難しいのだろうか。

公設市場の動画をきっかけに同じチャンネルにアップロードされている動画を観ていったのだが、このチャンネル、予想外に面白い。「街歩きokinawa」という名前どおり、中心となっているのは沖縄の街歩きだが、ほかに東京(おもに浅草、山谷)、大阪(おもに西成、新世界)、台湾、シンガポール、マレーシアなどをぶらついている動画もある。サブスクライバー(チャンネル登録者数)はまださほど多くはなく、自分が登録した時点では3千人弱だった。(その後すぐに3千人を突破した)


(国際通りから極細の路地をどんどん入っていく動画)

街歩きokinawaのよいところ

1 裏路地をうろうろするときの目のつけどころというか、足を踏み入れていく先の選び方が、自分に近い
2 歩きながら撮影+字幕解説なのでBGV(死語)としても適している。街の音がそのまま入っていて臨場感あり
3 街歩きもコメントも基本脱力系
4 最近再編集された動画には字幕+自動音声が入っているが、これも妙な雰囲気があってよい

沖縄動画の場合、地元の人しか知らないような穴場が紹介されていたり「以前ここには〜があった」と昔の情報が紹介されるのもポイント高し。撮影は基本行き当たりばったりなので、路地を歩いていて道に迷ったり、行き止まりで引き返したりということもよくある。クルマで移動していて道に迷い、目的地に着いたところで「おしまい・・」となる回もあったりする。

自分の場合、YouTubeで登録しているチャンネルは90ほどで、今まではすべて海外のチャンネルだった。日本語チャンネルは、この「街歩きokinawa」が初めてなのだが、基本無言の街歩き(たまにBGMあり)+編集少なめ+字幕+自動音声+脱力系という組み合わせが絶妙で、いつまででも観ていられる。

https://www.youtube.com/user/konbaba32/videos

次回沖縄に行った際には妙なイントネーションの自動音声が脳内再生されたり、路地から大通りへ出たところで「おしまい・・」という文字が視界の下に見えるのかもしれない。いつの間にか「浮島通り・から・太平通りに入ると〜」とか、ブツブツ呟きながら歩いていそうで、ちょっと怖いのである。