センスいいなと思うカバー曲あれこれ(Part 2)


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カバー曲というのは「どんな曲を選ぶか」「どんなアレンジで演奏するか」「自分たちならではのあたらしいテイストが出せるか」といったあたりがキモであると思う。ポップ、ロックの曲をアンプラグドで、というのは90年代にかなり流行ったし、ジャズやボッサで演るというのも昔からの定番だ。

ポップやロックを同じ系統のミュージシャンがカバーしてもいいのだが、個人的にはジャンルを超えたカバー曲を面白いと感じることが多い。選曲やアレンジの妙がよりきわだつ、ということが大きいのかもしれない。

と思いつつYouTubeを見ていたらカントリー、ブルーグラスのミュージシャンがハードロック、ヘヴィーメタルをカバーするというパターンをまたしても「発見」した(発見というのはあくまで自分にとっての話であり、そういうものはずっと前から存在していたのである→ただ単に迂闊であるともいう)

たとえばフィンランドのブルーグラスバンド、Steve ‘n’ Seagulls。


(AC/DCのThunderstruck)


(Iron MaidenのThe Trooper)

こちらはThunder and Rainというグループ。


(Guns and RosesのSweet Child O’ Mine)

プレイリストもあった。1曲目のMaster of Puppetなど、笑うと同時に感心してしまう。オジー・オズボーンのCrazy Trainもほとんど違和感がない。

ブルーグラスというジャンルはあまり熱心に聴いたことはないけれど、案外洒落のわかる面白い人たちの世界なのかもしれない。そんなふうに思わせるだけでもヘヴィーメタルをカバーする意義はある。もちろん本人たちは面白いからやっているだけで、そんなこと考えていないのかもしれないが。