DOOM、Marathon、トゥームレイダーの時代


Warning: preg_match(): Unknown modifier '.' in /home/hiromiura/bookmoviemusic.com/public_html/wp-includes/class-wp-embed.php on line 156

Warning: preg_match(): Unknown modifier '.' in /home/hiromiura/bookmoviemusic.com/public_html/wp-includes/class-wp-embed.php on line 156

Warning: preg_match(): Unknown modifier '.' in /home/hiromiura/bookmoviemusic.com/public_html/wp-includes/class-wp-embed.php on line 156

Warning: preg_match(): Unknown modifier '.' in /home/hiromiura/bookmoviemusic.com/public_html/wp-includes/class-wp-embed.php on line 156

Warning: preg_match(): Unknown modifier '.' in /home/hiromiura/bookmoviemusic.com/public_html/wp-includes/class-wp-embed.php on line 156

Warning: preg_match(): Unknown modifier '.' in /home/hiromiura/bookmoviemusic.com/public_html/wp-includes/class-wp-embed.php on line 156

ゲームにハマったことは一度だけというか一時期だけある。初代PlayStationが登場したときで、PaRappa the Rapper(パラッパラッパー)をやりたいと思ったのがきっかけだった。

(Stage1のプレイ動画)

登場人物ごとにちゃんと英語が訛っていて(タマネギ先生はアジア系)芸が細かいなと感心したりした。ステージ1クリア後の「That’s all for today」は「今日はここまで」だろうか。

せっかくゲーム機というものを買ったんだし、ということでソフトもいくつか揃えてみた。リッジレーサーとかMYSTとか、当時コマーシャルよくやっていたIQとか。IQはインテリジェント・キューブの略で暗闇のなかにステージだけがある。強迫症的設定。

ステージをクリアすると男性の声でパーフェクトとアナウンスされるのだが、夜中一人でやっているとなぜ自分はこんな暗黒空間に送り込まれているのだ、と理不尽な気持ちになってくる。

そういえばMacを仕事用に手に入れてすぐの頃はPCゲームもよくやっていた。Mac雑誌(MAC POWERをよく買っていた)の付録CDに体験無料版がついていて、最初に凝ったのは「Marathon」だった気がする。

「DOOM」「Quake」など一人称シューティングゲームのことをFPS(First Person Shooter)ゲームというらしい。初代の「Marathon」は真っ暗闇のなかで敵がやってくる音と白玉の不気味な効果音だけがきこえるので、夜中にプレイしていると映画のエイリアンみたいな恐怖感が味わえる。仲間内ではヘッドホン着用がおすすめという人が多かったけれど、スピーカーだけでも十分恐かった。

シリーズは「Marathon2 Durandal」「Matrathon Infinity」と続き、どれもデモ版はプレイしたが製品版はたしか買わなかった。デモ版だけでお腹いっぱいで、このステージが延々続くと言われても購入意欲はほとんどわかなかった記憶がある。

PCゲームで唯一パッケージ版を買ったのはおそらく「DOOM2」だったと思うけれど、グラフィックが好みでなかったのとステージが多すぎるのとで、これまた途中までしかプレイしなかった。

余談だが「Marathon」には今も公式ウェブサイト(フォーラムも兼ねている)が存在しているらしい。Marathon三部作もMac、Linux、Windowsと一応揃っていてダウンロードできる。試したことはないが気が向いたらちょっと遊んでみるのも悪くないかもしれない。(ダウンロードやソフトの使用は自己責任でお願いします)

http://marathon.bungie.org/
(言語は英語のみで最終更新は2014年3月)

と、ここまでが前置き。結果的にPlayStationで一番プレイしたゲームは「Tomb Raiders(トゥームレイダース 1997年。確認したら、これのみレイダースと複数形表記←ただし日本語版だけらしい)」だった。近所のゲームソフト店で中古で購入し、世界観と舞台設定(第一作は、ペルー、ギリシャ、エジプト、アトランティスなど古代文明の遺跡が舞台)、謎解きの組み合わせでものの見事にハマった。

「トゥームレイダー2(1998年)」は新品で購入、続けてクリアした記憶があるので、おそらく97年の暮れくらいのことだったのではないか。ずっとプレイし続けていたせいでトゥームレイダー2の後半では、さすがに腱鞘炎になった。(とくに左手の親指)じつに情けないことである。

(トゥームレイダー1を最初から最後までノンストップでプレイするというろくでもない、もとい素晴らしすぎる動画。全部で3時間以上ある)

さっきしまってあったPlayStationとソフトを見てみたら、なんとまったく記憶にない「トゥームレイダー4(ラスト・レヴェレーション)」もあることが判明した。これはあまり熱心にプレイした記憶がない。同じような展開に飽きてしまったのと、ちょうどソフトが出たのと同じ時期に右手を事故で骨折したことが理由だったのかもしれない。

トゥームレイダー1は2008年にPS2/3プラットフォームでリメイクされグラフィックなど一新されたが個人的には旧い第一作のほうがシンプルで好きである。ところでウチの仕事部屋にはPlayStationをプレイしたくなったときのためにソニーの21型テレビ(トリニトロン)が1台だけ残してある。電源入るかどうか、あとでちょっと試してみよう。